辛いときの元気(その1)

四方山話(よもやまはなし)

私の知人の娘さんが大学受験の時のお話です。
娘さんは、勉学とスポーツ両方をこなし活発な高校生活を送られていました。スポーツの方に力を入れていたので受験勉強は、ややスタートが遅かった様ですが、努力家であり熱心に取り組んでいました。

共通試験、私大の受験が始まりました。ある私大を受験しました。自他共に大丈夫と思ってましたが、結果は伴いませんでした。その後、何校かを受験しましたが、すべて残念な結果でした。
周りの友人達は合格を手にしている中、本人の心中は不安と悔しさが渦巻いていたと思います。

友人の娘さんは家族、本人の友人の前では、いつも変わらず明るく振る舞っていました。
友人は「娘さんと同じ気持ちになってしまう、でも、親も同じ様に暗くなっても仕方がない」と言ってました。
それに、「まだ、終わったわけでなく、国公立の本命大学が受験がある。大丈夫。」と言ってました。
友人は父親として、「何もしてやることは出来な無いけど、受験会場まで車で送ることと、こころの中でエールを送ることぐらいだなぁ」、「いい言葉を掛けてやりたが、なかなか見つからない、見守るしかない」とも言ってました。

今、受験に立ち向かっている娘を見て、「娘はほんと成長したなぁ・・・と実感したよ」と嬉しそうに話してくれました。

To be continued.

2021年度は、日本の全大学募集は志願者よりも2万人多いので数的には志願者が余るのですが、人気大学は3倍から5倍以上になり狭き門となっています。

コメント

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