感情の行き違い

四方山話(よもやまはなし)

 親戚の方から私に「ご自分の親を大切にしなさい、あなたは親を頼りすぎていますよ」と言われました。私自身、親は大切にしていると思い込んでいました。確かに今でも頼っているところはありますが、それは私と親、親子の関係でお互い様と考えていました。

 親戚の方に「私のどこが大切にしていないのですが、率直に言ってもらえないですか」と訪ねたら、「ご自分の胸に手を当てて考えて下さい」と言われ、再度、訪ねても具体的に私の落ち度、悪い点の答えては、もらえませんでした。
 これ以上、親戚の方に押し問答しても険悪になるので、私は「ご忠告、ありがとうございました」と引きました。やや腑に落ちないのですが、どうも、私の親から何かを聞かれた様です。親も私に不満を持っていて、それを親戚の方に話したのかもしれません。あるいは、親戚の方も単に、「親を大切にしなさい」っと言いたかったのか、どんな意図があったのかは計り知れません。

 親戚の方が親から何か聞かれたのなら、親は私に大切にしてもらっていない感、不満感、不信感を持っているかもしれません。私が勝手に親を大切にしていると思い込んでいただけかもしれません。親戚の方も、私の親からの話を鵜呑みにし、一面を切り取って、やや感情的に私が親を大切にしていないと思い込んで、親切心で忠告をしてくださったのかもしれません。

 親戚の方、私の親、私も、それぞれで思いの行き違い、価値観の考え方の違いが、あると思います。
言えることは、私自身が本当に親を大切にし、やましいところが無いのなら、どんなひとから何を言われようが、凛として一旦は受止めて受け流せると思います。
受止めた時に本当に至らぬところが自分にないかを思考して、至らぬところ、過ちがあれば改める様にすることが、大切で必要と考えます。

コメント

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